2020/02/29
(写真は文京区の肥後細川庭園です) 「2011年を思い出す」友人の一言で気づかされたことなどを綴ります。

2020/02/22
先日、来日2度目のお客様をガイドさせていただきました。代表者のLさまは、とってもオシャレで素敵な南仏在住のフランス人女性。2018年5月にご主人、ご兄弟お2人と来日された際に3日間にわたりご案内させていただき、その後もメールで近況報告なども下さり、親しい友人のようなおつきあいをさせて頂いていました。今回は4歳と6歳のお子さん達、そしてご主人のご兄弟夫妻&その息子さんの7名!で来日くださり、また3日間ご一緒するという幸運に恵まれたのです。 前回は浅草、谷中、築地、お台場などをご案内したので、今回は前回とは違うところを中心にプログラムを作成。初日は柴又と上野です。日本人にとっては寅さんで有名な柴又ですが、何と言ってもこちらの一番の見どころは帝釈天の彫刻ギャラリー。初めて足を運んだ際は、あまりの素晴らしさに時間も忘れて見入ってしまったことを今でも覚えています。もちろんLさまグループの皆さまも「マニフィック!(素晴らしい!)」を連発され、見入っていらっしゃいました。なおお子さんたちには、彫刻の中の動物探しをしたりして楽しんでもらいました。 2日目は鎌倉。やはりまずは大仏!ですね。本当は北鎌倉の禅寺にもお連れしたかったのですが、時間の都合とお子さんたちの体力を考えて、大仏と鶴岡八幡宮に絞りました。皆さん歴史などの話も熱心に聞いて下さるので説明のしがいがありました(笑)。鎌倉が一時期、日本の首都だったことは意外と?知られていないので、驚かれることが多いです。ちなみにこの日はお寺だけだとお子さんたちが飽きてしまうので、大仏様の後には海まで少し足を伸ばしてみました。南仏の方にとって、「海」といえば「地中海」。湘南の海はどう映るんだろう?と思いながら砂浜に来ると、皆さんカメラを取り出し撮影タイム!やっぱり海はいいね~、とのんびりムードでリラックス。観光客は全くいなくて、地元の人が散歩している程度の静けさも良かったみたいです。お子さんたちは砂で山をつくったり、追っかけっこをしたりとても楽しそう!このあと6歳の坊やが「ミキコ!海を見せてくれて本当にありがとう!とっても楽しかった!」と言ってくれました。 3日目は築地市場。豊洲市場に移転したことは皆さんよくご存じなのですが、築地にはもうお店が残っていないと思っていらっしゃる方はとても多いです。Lさまも、もう築地は行くことが出来ないと思っていらしたそうで、まだ場外市場は以前のようににぎわっていることをお伝えしたところ、お子さんたちにも見せたいし、また行きたい!とおっしゃり、訪問となりました。結果は大正解!前回の訪問時と季節が異なるので、この時期にしか見られないお魚や野菜もたくさんありました。お買い物も楽しまれ、男性陣は老舗の「杉本」さんで和包丁を購入なさったり(フランスの男性は料理する方が多いです)、お子さんたちは美味しい豚まんで大満足。女性陣は「イソフラボン」豊富な黒豆などご購入。築地はたくさんのお店があって、だからこそお店選びが難しいのですが、そこは今までの経験がものを言います。観光客に優しいお店、試食をさせてくれてから購入を決められる乾物店、自分の中にある「このお客さまは、あのお店が気に入りそう」というデータベースが一番役に立ちます(そうでなければガイドの存在意義がありませんよね!)  3日間はあっという間に過ぎ去り、別れの際は私も本当に悲しくなってしまいます・・・。でも「また2年後くらいに来るつもりよ!フランスにもいつでも遊びに来てくださいね」と言ってくださり南仏特産のカリソン、フランスの絵本などたくさんのお土産まで頂き・・。2年後にまた日本に来てくださった際には、どこにお連れしようかな?と今から再会が本当に楽しみです。
2020/02/10
通訳ガイドの醍醐味は? と聞かれたら、やはり世界中のお客様との出会いがあることだと思っています。フランス語のガイドというとフランスからのゲストだけご案内しているイメージをお持ちの方が多いのですが、今までご案内したフランス以外の国で言うと、スイス、ベルギー、カナダ、タヒチなどからのフランス語圏のお客様も数多くご案内しています。...
2020/02/06
通訳案内士(通称・通訳ガイド)の仕事は何か? と聞かれたら、海外から日本を訪問して下さったお客様に対し、外国語を使って観光案内すること、と答えています。 そしてそのことをガイディングと呼んでいます。 私が通訳ガイドになりたての新人ガイドの頃、お客様との一日が終わったあとはいつも 「今日のガイディングは正解だったのだろうか?」...